Collapse
Submit a Service Request
Contact Information for Technical Support
My Service Notifications
アップデートの際に本番サイトへ持ち越される変更について
Answer ID 7995 |
Last Review Date 05/02/2022
アップデート実施中、開発コードの変更をフリーズを実施する必要がありますか?
環境:
Oracle B2C Service(すべてのAUPサイト)
解決策:
大規模な開発プロジェクトをアップデートと同時に実施しないことが、一番の対応策となります。同時並行的な作業の実施は、難易度を上げてしまう原因となります。一方、ワークスペース、レポート、プロファイルの作成、編集などを含む管理タスクは実施して頂いて問題ございません。また、File Syncの機能によってコピーされるカスタムスクリプト、カスタマーポータルの編集も作業可能です。
3つの重要な例外について:
- アップデート実施中、環境設定(スタンダードおよびカスタム、「サイト構成」下の環境設定)には変更を加えないで下さい。万が一、変更を加えることが避けられない場合は、 Why are we unable to create new message base or configuration settings?(現在英語版のみ)の詳細をご参照下さい。
- アップデート実施中はアドインに変更を加えないで下さい。変更を避けられない場合は、必ず本番サイトとアップグレードサイトを同じ状態として下さい。一例を挙げますと、本番サイトのアドインを修正した場合(アドインversion 2)、必ずアップグレードサイトのアドインも同じversion 2に修正して下さい。
- カスタムオブジェクトのデプロイはカットオーバーの7日前にブロックされます。カスタムオブジェクトの変更が必須の場合、カットオーバーを日程を変更することで対応可能です。詳細につきましては次のアンサーをご覧ください: アンサーID6187カスタム・オブジェクトのデプロイメント・エラー・メッセージ。
注意点、特殊なケース:
- 本番環境のアジア言語辞書ディレクトリに変更を加えた場合、同様の変更をアップグレードサイトに加えない限り、同変更は消去されてしまいます。代替策として、本番環境のアジア言語辞書ディレクトリをカットオーバーの直前にエクスポートし、カットオーバー完了後にインポートする方法があります。