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自動アップグレードプログラムの事前設定について
Answer ID 9995   |   Last Review Date 10/23/2019

自動アップグレードプログラム(AUP)によるOracle Service Cloud サイトのアップグレードでは、どのような事前設定を行なう事が可能ですか?

環境:

Oracle Service Cloud (OSvC)、自動アップグレードプログラム(AUP)

解決策:

AUPによるOracle Service Cloudのアップグレードでは、事前に様々な設定を行なう事が可能です。構成アシスタントにて、各設定を変更することが出来ます。

1.アップグレードのバージョン

OSvCのバージョンは四半期毎にリリースされます:

  • Aリリース:2月
  • Bリリース:5月
  • Cリリース:8月
  • Dリリース:11月

AUPに登録頂いている場合、毎年1-4回の頻度でのアップデート実施を設定して頂く事が可能です。バージョン設定は、本番環境のバージョンが一年以内にリリースされた比較的新しいバージョンのサイトのみ変更できるようになっています。


尚、1つのバージョンのサイクルのみ選択されている場合、アップデートの頻度は年に1回のみとなります。その為、同サイクルによるアップデートのプロセスをスキップ(キャンセル)することが出来ない形となりますので、ご注意下さい。2つ以上のサイクルを選択されている場合は、当該のプロセスをキャンセルすることが可能です(*諸条件を満たしている場合)。


デフォルトでは、全てのAUPサイトは全バージョンのサイクルでアップデートを実施する設定となっております。


2.アップグレードサイトの作成日

アップグレードサイト作成日は、リリースされる新バージョンが一般公開された日を起点とし、あらかじめ指定されていた経過週および曜日を基に設定されます。


尚、サイト上でカスタム・オブジェクトの追加などを頻繁に行っている場合、平日にカスタム・オブジェクトのデプロイがロックされることをできるだけ避けるために、曜日を土曜日に指定することが推奨されます。一方、開始タイミングを水曜日から金曜日に指定すれば、業務ピークを避ける形となり、アップグレードサイト作成に必要な時間の圧縮につながります。
カスタム・オブジェクトのデプロイロックに関する詳細は、下記アンサーをご参照下さい。


アンサー6187:カスタム・オブジェクトのデプロイメント・エラー・メッセージ


尚、新バージョンがリリースされた週は、0週目となります。メンテナンスパック1の配布以降にアップデートを実施したい場合は、7週以降で設定して下さい。


3.カットオーバー

カットオーバーは、アップグレードサイト作成開始時から、指定していた日数が経過した時点の日程として設定されます。AUPのシステムはこの日数を基準とし、自動的にカットオーバーを実施可能な日時に設定します。例えば、サイト検証期間の日数が14日、またアップグレードサイトの作成日が1月1日に設定されている場合、本番サイトのカットオーバーは1月15日の実施可能な時間帯、もしくは一番近い日時に設定されます。カットオーバーの日時は、アップグレードサイトの作成完了後、構成アシスタントにログインして頂く事で、お手元で変更することが可能となります。


また、カットオーバーの終了から何時間後にユーティリティの再起動を開始するか、事前に設定することが出来ます。ユーティリティの遅れに関する詳細は、下記のアンサーをご参照下さい。


アンサー8167:カットオーバー後のユーティリティの遅れについて

 

File Syncはカットオーバーの8時間前に本番サイトのファイルをアップグレードサイトにコピーして、アップグレード期間中に本番サイトで行われたファイル変更の内容がカットオーバーの際に失われないようにします。File Syncの詳細については、下記のアンサーをご参照ください。

アンサー9667:Oracle Service Cloudアップデート用のFile Sync


4.その他

Oracle Service Cloudアップデートに関する通知は、英語もしくは日本語に設定することが可能です。これにより、Oracle Service Cloudのインシデントを通じて送付される自動通知メールの言語を変更出来ます。

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