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エンドユーザー・ページにアンサーを公開する
Answer ID 7592   |   Last Review Date 07/15/2019

エンドユーザー・ページにアンサーを公開するにはどうすればよいですか。

環境:

回答、回答の表示設定
Oracle B2C Service、すべてのバージョン

解決策:

Oracle B2C Serviceでアンサーを公開する場合、特定のインタフェースのエンドユーザー・ページの検索でアンサーを表示させるためには、いくつの条件を満たしている必要があります。次の条件のうち1つでも満たされていない場合、アンサーは表示されません。

重要な考慮事項

アンサー・ワークスペース:アンサーの公開に使用するアンサー・ワークスペースには、言語、アンサー・ステータス、およびアクセス・レベルが含まれている必要があります。さらに、プロダクトとカテゴリが有効にされている場合、フィールドを設定できるように、ワークスペースにそれらのフィールドが含まれている必要があります。

これらのいずれかのフィールドを削除した場合、アンサーはそのフィールドのデフォルト値で保存されます。

アンサーのデフォルト値は次のようになります。
タイプ = Answer_Type_Html
アクセス・マスク = 全員
担当者 = ログインしているエージェントのアカウント/グループ
言語 = ログインしているインタフェースの現在の言語
位置 = 過去の満足度
ステータス = 非公開


サブプロダクトまたはサブカテゴリの表示先: アンサーの表示を決めるプロダクトまたはカテゴリは、最下位レベルである必要はありません。詳細については、緑色のプロダクトとカテゴリのチェックボックスを参照してください。

注意:プロダクトおよびカテゴリの表示を編集する場合、メタアンサーの表示情報を更新する前に、プロダクト/カテゴリ編集ページを閉じる必要があります。つまり、プロダクトまたはカテゴリ・ウィンドウを閉じるまで、プロダクトおよびカテゴリの表示の変更はアンサーの表示に影響しません。

「公開日」日付フィールド:アンサーの作成と公開で使用するために「公開日」日付フィールドを有効にできます。「公開日」フィールドにより、アンサーを公開すべき将来の日付を設定できます。

指定した日に、アンサー・ステータスが、割り当てられているステータスに関係なく、自動的に「公開」ステータスに変更されます。したがって、アンサーが正常に公開されるようにするため、「公開日」の日付を設定する場合は、他のすべての条件が設定されている必要があります。たとえば、プロダクトが設定されていない場合、ステータスは「公開」に変更されても、プロダクトが設定されていないため、アンサーは引き続きエンドユーザー・ページに表示されません。

この機能の詳細は、Answer 1999: Automatically publishing answers on a specific dateを参照してください。

公開条件

アンサーをエンドユーザー・ページに公開するには、下の条件が満たされている必要があります。サイトに複数のインタフェースがある場合に、特定のインタフェースにアンサーを公開する詳細については、アンサー7512:異なるインタフェースへの異なるアンサーの公開を参照してください。

エンドユーザー・ページでプロダクト(および該当する場合はサブプロダクト)が有効にされている場合、「プロダクト」テーブルに構成されている、インタフェースに表示できる少なくとも1つの値がアンサーに割り当てられている必要があります。プロダクトとカテゴリの構成の詳細は、アンサー7435: サービス・プロダクトまたはカテゴリの追加、編集または削除を参照してください。
エンドユーザー・ページでカテゴリ(および該当する場合はサブカテゴリ)が有効にされている場合、「カテゴリ」テーブルに構成されている、インタフェースのエンドユーザー・ページに表示できる少なくとも1つの値がアンサーに割り当てられている必要があります。最下位サブレベルのエンドユーザー表示属性が有効にされている必要があります。
アンサーに指定された言語は、インタフェースに指定された言語に一致している必要があります。アンサー7512: 異なるインタフェースへの異なるアンサーの公開
アンサーのアンサー・ステータスは、アンサー・ステータス・テーブルに構成されている公開ステータス・タイプである必要があります。 アンサー7597: デフォルトのインシデントとアンサーのステータス
アンサーのアクセス・レベルは、アンサー・アクセス・レベル・テーブルに構成されているとおりに、インタフェースで表示できる必要があります。

特権アクセス・レベルを使用する場合、アクセス・レベルの表示チェック・ボックスを有効にしないで、連絡先または組織レコードで、適用されたサービス・レベル契約(SLA)を介してそのアクセス・レベルへのアクセスを許可する必要があります。アクセス・レベルの構成の詳細は、アンサー7526: エンドユーザー・ページに表示するアンサー・アクセス・レベルの指定を参照してください。
エンドユーザー・レポートまたはビューを、アンサーが表示されるように構成する必要があります。デフォルトで、エンドユーザー・ページには、「ユーザー・アクセス」に設定されたアクセス・レベルの固定のフィルタが含まれます。このフィルタにより、エンドユーザーは、エンドユーザー表示属性が有効にされているか、特権アクセスに使用されるアクセス・レベルに設定されているアンサーを表示できます。Oracle B2C Serviceアプリケーションは、「ユーザー・アクセス」に等しいアクセス・レベルとして設定された固定のフィルタで最適に動作するように設計されています。

エンドユーザー・レポートまたはビューが、特定のアクセス・レベル、プロダクト、またはカテゴリにアンサーを制限するように変更された場合、他の値に割り当てられているすべてのアンサーは、その値のエンドユーザー表示属性が有効にされている場合でもアクセスできなくなります。

デフォルトのエンドユーザー・レポートを使用している場合、user_accessフィルタがデフォルトのレポートに含まれます。カスタマイズされたレポートを使用している場合は、カスタム・レポートの検索と編集の詳細については、'検索レポートの変更' を参照してください。 Oracle B2C Service についてのマニュアル、又はドキュメンテーションへのアクセスはこちらアンサーID5130:Oracle B2C Serviceプロダクトのドキュメントをご参照ください。
 
アクセス・レベルの固定フィルタが削除されると、アクセス・レベルによってアンサーの表示を制限するためにフィルタが無効になるため、特定のインタフェースに公開されたアンサーは、他のインタフェースにも表示されます。


注意:

エンドユーザー・インタフェース上の「アンサー」タブに公開できるのはアンサー・レコードのみです。「アンサー」タブにインシデントを直接公開することはできません。まず、「公開申請」ボタンをクリックして、アンサーとしてインシデントを提出する必要があります。さらに、最終的な公開のためにアンサーを編集する必要があります。


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