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RightNow Outreach Cloud Serviceによるメーリングの作成
Answer ID 7569   |   Last Review Date 11/26/2019

Oracle B2C Service Outreachによってメーリングを作成するにはどうすればよいですか。

環境:

Oracle RightNow Outreach Cloud Service

解決策:

サイトで使用するために、Oracle B2C Service Outreachを有効にし、初期構成を行ったら、メーリングの作成を開始することができます。Oracle B2C Service Outreachを使用するために有効にし、構成する詳細については、Answer 1866: Getting Started with Oracle RightNow Outreachを参照してください。

To access Oracle B2C Service manuals and documentation online, refer to the Documentation for Oracle B2C Service Products.


2つのタイプのメーリングを作成できます。

  • ブロードキャスト -- このタイプのメーリングは、選択時に指定したオーディエンスへ送信されます。
  • トランザクション -- このタイプのメーリングはイベントによってトリガーされます。マーケティング・キャンペーンのイベントなどの定義した特定のアクションが発生するか、またはルールに一致した場合に、Eメールが送信されます。

ナビゲーション・バーから新規メーリングを作成するには、「新規」>「メーリング」を選択します。または、「メーリング」ナビゲーション・ボタンをクリックし、メーリング・エクスプローラを開いて、エクスプローラ・ツールバーから「新規」をクリックすることもできます。

新規メーリングのデフォルトは、ブロードキャスト・メーリングに設定されます。メーリングを「トランザクション」メーリングに変更するには、「サマリー」タブから、「メーリング方法」の横の「変更」リンクをクリックし、ポップアップ・ウィンドウの「トランザクション」をクリックします。

  • 「メーリング」タブ:新規メーリングを作成する場合、メーリング・レコードのタブを使用して、メーリングの様々な側面を構成し、確認できます。注意:既存のコンテンツからメーリングを作成する場合、ドキュメントの「サマリー」タブの「Eメールとしての使用を許可」がオンにされていないと、作成したドキュメントが「ドキュメントの選択」ウィンドウに表示されません。
  • サマリー:スタッフはメーリングに割り当てられているユーザー、そのタイプ、メーリングに関連付けられたメモ、タスク、添付ファイルなど、メーリングに関連付けられた機能の概要を表示できます。
  • オーディエンス:メーリングを受信できるユーザーを定義することができます。トランザクション・メーリングの場合、オーディエンスは、トリガー・イベントによって定義されます。ただし、トランザクション・メーリングの受信から除外するオーディエンスを定義できます。

    さらに、連絡先への通信の頻度と最新性に加え、グローバル・オプトインと外部除外リストを受け付けるかどうかも定義します。
  • メッセージ:これは、定型部分(再利用可能コンテンツのブロック)、リンク、または結合フィールドなど、コンテンツとともに送信されるEメールの件名を定義する場所です。

    注意:既存のコンテンツを選択すると、選択したコンテンツを「コピー」または「共有」するオプションが表示されます。

    コピー - ソース・ドキュメントに影響せずにメーリングを変更する場合。

    共有 - ドキュメントが参照されているすべてのインスタンスに編集を反映させる場合。

  • 校正:確認および承認のために選択した受信者に校正メッセージを送信できます。「メッセージ」タブに件名が定義されており、メッセージのコンテンツが追加されている場合のみ、校正メッセージを送信できます
    注意:
    - 校正が送信されると、キャンペーン全体全体のステップを実行することができますが、たとえば、カスタムオプトインフィールドやフォームフィールドなど、更新するフィールドは更新されません。 このような更新は、ライブメーリング/キャンペーンを実行する場合にのみ行われます。
    - プルーフモードで記入されたアンケート/メーリングのデータは、7日間使用可能になり、その後、エージベースデータベースユーティリティによってquestion_sessionsテーブルから削除されます。 7日間の設定は変更できません。
  • 配信:メーリングが校正されたら、メーリングを開始できます。ブロードキャスト・メーリングの場合、それを送信するタイミングと、タイム・フレーム内で送信する数をスケジュールできます。

    トランザクション・メーリングの場合、キャンペーンやルールで使用する前に、メーリングを開始する必要があります。

    メーリングが開始されたら、「中断」ボタンを使用して、メーリングを一時的に停止したり、「メーリングのキャンセル」ボタンを使用して、メーリングの送信を恒久的に無効にしたりすることができます。メーリングが開始されると、それを変更したり、再送したりすることはできません。そのような場合に、メーリングのコピーを作成する必要がります。
  • 結果:開始されたメーリングでは、「結果」タブを使用して、配信の統計情報、追跡リンク、クリックスルー・アクティビティなどのそのメーリング専用に関連付けられた統計情報を表示します。


メーリングを作成して送信する全体の処理を下に示します。

  1. 初期計画:送信するEメールの目的を決定し、基本のコンテンツおよびそれが送信されるオーディエンスを指定します。
  2. ドキュメントの作成:ドキュメント・コンソールで、必要な添付ファイルや追跡リンクを含むドキュメントを作成します。
  3. オーディエンスの作成:オーディエンス・コンソールで、Eメールを送信するオーディエンスを作成します。Oracle B2C Service Outreachでのオーディエンスのセグメントおよびリストの作成の詳細は、アンサー7625:メーリングまたはサーベイの連絡先リストまたはセグメントを作成するを参照してください。
  4. ドキュメントのメール作成:アウトバウンドEメール(メーリング)コンソールを使用して、書式設定や日付など、送信するEメールに関する特定の詳細を定義します。

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