以前に存在しないレポートがなぜ常にキューに入れられるか?
環境:
カスタムレポート
Analytics, 全製品
解決策:
多くの場合はカスタムレポートが実行されるたびにカスタムレポートがキューに入れられるのは、レポートが遅延実行と設定されているためです。
従って、レポートがキューイングされる可能性が大幅に増加します。 遅延実行に設定されたレポートでは、レポートが強制的にキューに入ることはないが、
キューに入れられる要求が発生する可能性が高くなります。
レポートについて、幾つかの場合に延期されます。
1.レポートの実行に60秒以上かかる場合、レポートは遅延実行に設定されます。 人が実行に時間がかかりすぎる方法でレポートを実行した場合が最も頻繁に発生します。
2.レポートを手動で編集し、「レポートを遅延実行に設定する」オプションを選択された場合。
レポートが遅延実行に設定されているかどうかを確認するには:
1.レポートを編集モードで開きます。
2.[ホーム]タブの[プロパティ]セクションにある[オプション]ボタンをクリックします。 [その他のオプション...]をクリックします
3.「レポートを遅延実行に設定する」のチェックを外します。
4.[OK]をクリックして、レポートを保存します。
レポートをキューに登録する必要なく実行すると、問題は解決されます。 別のエージェントが別の時間に大きなフィルター範囲でレポートを実行すると、
レポートの実行に60秒以上かかる場合があることにご注意ください。 これにより、レポートは再び延期されます。 この設定を調整または構成することはできません。
デフォルトのフィルターを使用してレポートを実行し、実行に60秒以上かかる場合、レポートは再び延期されます。 その場合、処理に時間がかかりすぎるため、
レポートをキューに入れる必要があります。追加のフィルターを使用すると、レポートをより効率的に実行できます。
処理するデータが多すぎるレポートの詳細については、Answer ID 7333: レポートで処理しているデータが多すぎます。をご参照してください。
標準レポートの遅延オプションまたはデータソースオプションの変更については、Answer ID 11323: 標準レポートのキューイングをご参照してください。