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添付ファイルのあるレコードを判別する
Answer ID 7613   |   Last Review Date 12/17/2018

添付ファイルのあるレコードはどのようにして判別するのですか。

環境:

添付ファイル

解決策:

クリップ・アイコン

デフォルトで、アドミン・ページでレコードを開いたときに、ファイルが添付されている場合、コンソールのタブにクリップが表示されます。これにより、スタッフはタブをクリックして、特定の添付ファイルを表示する必要なく、レコードにファイルが添付されているかどうかが簡単にわかります。アンサー添付ファイルの場合、添付ファイルが公開または非公開の添付ファイルとして設定されているかどうかにかかわらず、クリップが表示されます。

イメージの表示」ワークスペース プロパティによって、クリップ・アイコンをタブに表示するかどうかを指定します。デフォルトのワークスペースでは、「添付ファイル」関連項目の「イメージの表示」プロパティが有効にされている(TRUEに設定されている)ため、デフォルトでクリップ・アイコンが「ファイル」タブに表示されます。

スタッフが使用するワークスペースを編集して、クリップの表示を無効にすることができます。「添付ファイル」関連項目をクリックし、「イメージの表示」プロパティを無効にします。

注意:クリップ・アイコンは、「添付ファイル」関連項目があるタブにのみ表示されます。「添付ファイル」タブが別のタブ(「詳細」タブや「サマリー」タブなど)内にネストされている場合、クリップは親タブではなく埋め込まれているタブに表示されます。ネストされたタブでは、スタッフは親タブをクリックする必要があり、そうすると、ネストされたタブにクリップが表示されます。


添付ファイルのあるレコードのカスタム・レポート

添付ファイルのあるアンサーを一覧表示するカスタム・レポートを作成できます。これにより、添付ファイルのあるレコードを簡単に見つけて、確認することができます。

たとえば、添付ファイルのあるアンサーを一覧表示するレポートを作成して、アンサーと添付ファイルの両方の内容が正しいことを確認できます。

次の手順は、アンサーで使用される添付ファイルの一覧表示に固有です。さらに、fattach.tblフィールドの別の値を選択して、インシデントや組織などの他のレコードの添付ファイルを一覧表示することもできます。

基本的なカスタム・レポートの作成の詳細は、次を参照してください。

  1. Oracle B2C Serviceコンソールから、「新規」>「レポート」をクリックします。
  2. 「レポートのリボン」で、「フィルタ」を右クリックし、「フィルタの追加」を選択します。
  3. 次のように、「添付ファイル」>「テーブル」フィールドにフィルタを設定して、「OK」をクリックします。

    式: fattach.tbl
    処理条件: リスト内
    値:アンサー

    注意:「Value」フィールドに別のタイプのレコードを設定して、添付ファイルがある他のレコードについて報告させることができます。
  4. 必要に応じて、他の実行時または固定フィルタを追加します。
  5. 「添付ファイル」および「アンサー」テーブルからのレポートに次のような出力列を追加します。

    アンサーID(answer.a_id)
    「よくあるお問合せ」のサマリー(answers.summary)
    添付ファイルID(fattach.file_id)
    添付ファイル・ユーザー名(fattach.userfname)
    作成日(fattach.created)
  6. 「データ」タブ>「ソート」ボタンをクリックし、レコードのソート方法を設定します。
  7. 「保存」をクリックし、レポートのフォルダと名前を設定します。
  8. レポートを生成します。

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