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Oracle B2C Serviceでの日付/時刻書式の変更
Answer ID 7379   |   Last Review Date 07/09/2019

Oracle B2C Serviceアプリケーションで使用される日付書式をどのように変更しますか。

環境

環境設定、日付変更、コンソールの時刻表示書式

Oracle B2C Service全バージョン

解決策

Oracle B2C Serviceアプリケーションでは、複数の環境設定によってアプリケーション全体にわたる日付および時刻フィールドの表示が影響を受けます。これらの設定によって、アドミン・ページからレコードを表示するときの表示書式、および「アンサー」、「質問をする」、または「My アカウント概要ページ」ページ上でのエンドユーザー表示が影響を受けます。

注意:ビューおよびレポートでは、出力列の構成によって日付/時刻フィールドの表示書式が制御されます。

次の環境設定を編集すると、日付および時刻情報の表示のための設定書式を使用するアプリケーション内のすべての場所が影響を受けます。

たとえば、DTF_TIME設定を編集する場合は、行われた変更が特定のレコード・タイプで使用されるフィールドだけでなく、DTF_TIME書式を使用するすべてのフィールドに適用されます。

Oracle B2C Serviceアプリケーション内のフィールドから時間要素を削除するには、DTF_TIME設定が空白になるように編集できます。その結果、日付要素のみが表示されます。


次の設定を使用すると、Oracle B2C Serviceアプリケーション内のレコードで日付/時刻の書式がどのように表示されるのかを決定できます。たとえば、月を完全な名前と3文字の略名のどちらで表示するのか(NovemberまたはNovなど)を指定できます。

注意:変更が完了したら、「保存」または「保存して閉じる」を選択します(設定エディタの場合)。 構成設定の変更を有効にするには、Oracle B2C Serviceからログアウトして再度ログインする必要があります。

  • DTF_INPUT_DATE_ORDER:「質問をする」ページを含むエンドユーザー・インタフェース上で、日付を入力する順序を設定します。許可される値は、0-英国(MDY)、1-日本(YMD)、2-欧州(DMY)です。
     
  • DTF_LONG_DATE:長い日付書式(例: 2017年12月27日月曜日)を指定します。デフォルトは、%A、%b %d、%Yです。
     
  • DTF_SHORT_DATE:短い日付書式(例: 12/27/2017)を指定します。デフォルトは%m/%d/%Yです。
     
  • DTF_MONTH_YEAR_DATE:月と年だけが必要な場合は、日付書式(例: 2017年12月)を指定します。デフォルトは%b %Yです。
     
  • DTF_TIME:時間書式(例: 12:24 PM)を指定します。デフォルトは%I:%M %pです。
     
  • DTF_YEAR_DATE:年だけの日付書式(例: 2017)を指定します。デフォルトは%Yです。
     
  • DTF_MONTH_DAY_DATE:月と日だけが必要な場合は、短い国際日付書式(例: 12/27)を指定します。デフォルトは%m/%dです。

設定へのパス: ナビゲーション・エリアから構成設定を選択 > サイト構成 > 構成設定 > キー検索

構成エディタと設定の編集についての詳細情報は、こちらアンサーID7316:環境設定の編集

次のリストには、これらの設定とともに使用できる書式トークンを示します。
トークン 説明
%a 曜日を3文字の略名で表示します。たとえば、月曜日はMonです。
%A 曜日を完全な名前で表示します。たとえば、月曜日です。
%b 月を3文字の略称名で表示します。たとえば、3月はMarです。
%B 月を完全な名前で表示します。たとえば、11月です。
%d 日を2桁の数値で表示します。1日から9日までは、先頭にゼロが付きます(01-09)。
%D 日付をMM/DD/YY (%m/%d/%yと同じ)の書式で表示します。
%H 時間を24時間の書式で表示します。たとえば、午後1時は13です。
%I 時間を12時間の書式で表示します。たとえば、午後5時は5です。
%j 日を2桁の数値で表示します。たとえば、4月7日は97です。
%m 月を2桁の数字として表示します。たとえば、11月は11です。
%M 分を2桁の数字として表示します。
%n 改行を挿入します。
%p AM/PMインジケータを表示します。
%r 時刻をHH:MM:SS AM/PM (%I:%M:%S %pと同じ)の書式で表示します。
%R 時刻をHH:MM (%H:%Mと同じ)の書式で表示します。
%S 秒を2桁の数字として表示します。
%t タブ文字を挿入します。
%T 時刻をHH:MM:SS (%H:%M:%Sと同じ)の書式で表示します。
%y 年の最後の2桁を表示します。たとえば、2017は03です。
%Y 年を4桁で表示します。たとえば、2017です。
%z タイムゾーンの時間オフセットを表示します。たとえば、山岳標準時は-0700
%Z 短縮されたタイムゾーン名を表示します。たとえば、山岳標準時はMSTになります。

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