カスタマーポータル（CP）を最新バージョンに移行することはできますか？

環境:

Oracle B2C Service バージョンに関連するカスタマーポータル（CP）のバージョン

解決策:

移行できるカスタマー ポータル (CP) フレームワークのバージョンは、現在使用中の Oracle B2C Service のバージョンによって決まります。たとえば、サイトが 23D バージョンの場合、CP フレームワーク バージョン 3.10 に移行できます。CP フレームワーク バージョン 3.11 に移行するには、24C 以降に更新する必要があります。

次の表に、CPのリリースバージョンを示します。

B2C Service Version	CP フレームワークバージョン	CP バージョンステータス
24C	3.11	CPフレームワーク最新バージョン
23D	3.10	以前のCPバージョン
22D	3.9	サポートされる古いCPバージョン
19C	3.8	非推奨

ブラウザに　https://<your_site>/ci/admin/docs/framework　と入力するか、カスタマーポータル管理サイトの任意のページからフレームワークタブをクリックすると、フレームワークページが開きます。 このリンクをクリックすると、使用可能なフレームワークが表示され、開発ページに使用するフレームワークのバージョンを設定できます。 詳細については、オンラインドキュメントのフレームワークバージョンを参照してください。

CP移行ガイドには、次の回答からアクセスできます。

カスタマ・ポータルのアップグレード

OSvCの非推奨情報は、次の回答で確認できます。

Oracle B2C Serviceの機能廃止の流れ