Webのインデックス作成をサイトに設定するにはどうすればよいですか。

環境:

Webインデクサの

解決策:

Webのインデックス作成により、Oracle B2C Serviceアプリケーションの公開済アンサーの一部でない追加のWebページおよびドキュメントを、Oracle B2C Serviceエンドユーザー・ページからの検索に含めることができます。Webインデクサ機能は、Oracle B2C Serviceアプリケーションとは別に販売されます。For more information on pricing and options, please contact your sales account manager.

サイト上にWebインデクサを構成する場合は、環境設定ウィザードを使用します。サイト用のWebインデクサを実装するには、次のステップを使用します。

1. 構成プロセスをレビューする。Webインデクサを構成しようとする前に、ドキュメントの包括的な説明を確認してください。詳細情報は、現在ご利用のバージョンのオンライン・ドキュメンテーションにある 概要: Webインデクサ セクションをご覧ください。 Oracle B2C Service オンライン・ドキュメンテーション又はマニュアルにアクセスするには、Oracle B2C Serviceプロダクトのドキュメントをご覧ください。
   
   
2. URLの正規化を決定する。Webのインデックス作成の基本概念が理解されたら、ユーザーにとって最も問題となる分野はURLの正規化です。URLの正規化では、特定のURLの複数のコピーについてインデックスが作成されないようにするために、PHPパラメータなどの項目をURLから削除できます。難しい点は、変更するURLの部分を定義するために必要な、正規表現またはSED文です。インタフェースに提供された例を補う説明が、次の場所にあります。
   
   http://en.wikipedia.org/wiki/Regular_expression#Traditional_Unix_regular_expressions
   
   
3. サイト用のWebインデクサを構成する。ドキュメント内の指示に従い、Webインデクサの検索範囲を制限するために、ごく限定されたサイトと少ないホップ数を使用します。
   
   Oracle B2C Serviceにログインします。
   ナビゲーション・ペインの「環境設定」ボタンをクリックします。
   「サービス」>「ナレッジ・ベース」の下にある「外部検索の構成」をダブルクリックします。環境設定ウィザードがコンテンツ・ペインに開きます。
   環境設定ウィザードのプロンプトを使用して、Webインデクサを構成します。各ページを構成し終えたら、リボン上の「次へ」ボタンをクリックします。
   完了したら、「OK」ボタンをクリックします。
   
   
4. keywordindexer utility -ewコマンドを実行する: 環境設定ウィザードが正常に完了した後、-ewコマンドを使用してkeywordindexerユーティリティを実行する必要があります。ホストされているカスタマは、Ask Technical Supportを送信してkeywordindexer -ewを実行し、keywordindexer -wを今後実行するための定期的な時刻をスケジュールする必要があります。ホストされているカスタマについて、keywordindexer -wユーティリティは月曜、水曜および金曜の夜に実行されるため、これらの実行後に変更の影響を確認することができます。ホストされていないカスタマまたはオンプレミスのカスタマは、ユーティリティを手動でスケジュールする必要があります。
   
   
5. 最初の構成を評価する: ユーティリティの実行後、構成を検査して期待されたパフォーマンスが得られているか確認します。その後、環境設定ウィザードを再実行して毎回小さな変更を加え、外部検索ログで結果を確認することによって、環境設定を変更することができます。