出力列の日付/時刻の表示を変更するにはどうすればよいですか？

環境:

Analytics, Format Tokens for Date and Time

解決策:

日付/時間を表示する列の表示を書式設定するには:

1. レポートを編集モードで開きます。
2. 書式を変更する列を右クリックします。
3. 「書式の編集」を選択します
4. 「日付」タブがまだ選択されていない場合は、このタブをクリックします。
5. 「日付書式」メニューをプルダウンし、目的の書式を選択します。独自の書式をカスタマイズすることもできます。
6. 「OK」をクリックし、レポートを保存します。

日付書式をカスタマイズするには:

「月/日/年 時間:分:秒 午前/午後」という書式を表示するには、日付書式メニューから「カスタム」を選択し、書式文字列として「%m/%d/%Y %I:%M:%S %p」を入力します。

詳細情報は、現在ご利用のバージョンのオンライン・ドキュメンテーションにある アナリティクスの日付と時刻の書式トークン セクションをご覧ください。 Oracle B2C Service オンライン・ドキュメンテーション又はマニュアルにアクセスするには、Oracle B2C Serviceプロダクトのドキュメントをご覧ください。


date_format関数を使用して出力を直接変更するには:

1. レポートを編集します。
2. 書式を変更する列を右クリックします。
3. 「定義の編集」を選択します。
4. 「利用可能な列/関数」リストの「関数」セクションを展開します。「日付関数」セクションを展開します。「date_format(date, format)」をダブルクリックして、これを「式」ボックスにコピーします。
5. 「date」パラメータを、書式設定するフィールドに置き換えます。
6. 書式を目的の書式に置き換えます。(使用可能な 日付および時刻書式のトークンのリストについては、オンライン・ドキュメントを参照してください。)
7. 「OK」をクリックし、レポートを保存します。

たとえば、インシデントが作成された日付/時刻を「曜日, 月 日」の書式で表示するには、列定義として「date_format(incidents.created, 'DAY, MONTH D')」と入力します。


ユーザーが変数を使用してレポートを実行する場合に、ユーザーが日付/時刻書式を選択可能にするには:

1. レポートを編集モードで開きます。
2. 「ホーム」タブで、「データ・セット」セクションにある「変数」をクリックして、変数を追加します。
3. 変数の適切な名前を入力します(「$Date」など)。
4. 変数の適切なプロンプトを入力します(「日付書式の選択」など)。
5. タイプから「すでに定義されたリスト」を選択します。
6. リスト名から「グループ日付」を選びます。
7. デフォルト値を選択します。
8. 書式を変更する列を右クリックします。
9. 「定義の編集」を選択します。
10. 「利用可能な列/関数」リストの「関数」セクションを展開します。「日付関数」セクションを展開します。「date_format(date, format)」をダブルクリックして、これを「式」ボックスにコピーします。
11. 「date」パラメータを、書式設定するフィールドに置き換えます。
12. 「format」をユーザーの変数に置き換えます。
13. 「OK」をクリックし、レポートを保存します。

たとえば、レポートを実行するときにインシデント作成の日付/時刻の日付時刻書式をユーザーが選択できるようにするには、「date_format(incidents.created, $Date)」という列定義を使用します。ユーザーの変数の名前は「$Date」と仮定します。これで、ユーザーはレポートを実行するとき、日付書式を選択することを求められます。