August 2013 版以降のバージョンへのアップグレード期間中に、受信メールボックスの設定変更が必要だと、カスタマサポートから連絡がありました。
環境:
メールボックス、August 2013 バージョンまたはそれ以降
2013年8月以降のバージョンでは、ホステッド・サービス・メールボックス、Oracle Managed Serviceメールボックスの構成方法が変更されています。
解決策:
Oracle Managed Serviceのメールボックスは、2013年8月以降のバージョンで当社のサーバー上に存在する、インシデントに関するメールの送受信用のサービスに使用されるメールボックスです。 これらの電子メールアドレスには通常、@ mailxx.custhelp.comアドレスがあります。
Configuration Assistantを使用してOracle Managed Serviceメールボックスを追加および削除できるようになりました。 詳細は、OracleがホストするサービスおよびOutreachメールボックスの構成を参照してください。 2013年8月より下のバージョンでは、メールボックスの作成または削除を要求するインシデントを作成する必要があります。
メールボックス処理の変更により、2013年8月以降のバージョンでメールボックスの検証が強化され、エージェントコンソールで作成されたすべてのサービスメールボックスが$ rsサーバーレベルで作成されたサービスメールボックスと一致する必要があります。 これらの変更は非常に重要であり、アップグレードの切替え前に実行する必要があります。詳細情は、 Answer ID 6313: Mailbox errors detected before upgrade をご覧ください。
2013年8月以降のバージョンに更新した後、構成アシスタントで受信メールに対してメールボックスを有効にし、送信メール用にCXでメールボックスエディターを有効にする必要があります。
Oracle Managed Serviceメールボックスの変更は、マーケティングまたはアウトリーチ・メールボックスまたはホストされていないメールボックスには影響しません。御客様自身(または他のサーバー)でホストされているマーケティング/アウトリーチおよび/またはメールボックスは、CXコンソールで引き続き構成されています。詳細情報はアンサーID7240:Oracle B2C Serviceでのメールボックスの設定 をご覧ください。