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サービス・サマリー・レポートの使用
Answer ID 7558   |   Last Review Date 02/26/2019

サービス・サマリー・レポートに含まれる内容について教えてください。

環境:

アナリティクス、標準レポート

解決策:

サービス・サマリー・レポートは、インシデントのソースによって指定された期間に提出されたインシデントに関する情報を提供します(サーポートページまたはメールで提出されたお問い合わせ)。このレポートには、実行された検索の回数と表示されたアンサーの回数に関する統計情報を提供するセルフサービスのサマリーも表示されます。

サービス・サマリー・レポートは、サイト・アクティビティ、サービス・サマリーおよびセルフ・サービス・サマリーの3つのグラフと、グラフに表示される数値をまとめたデータ表で構成されます。

次のステップを実行することによって、サービス・サマリー・レポートを見つけることができます。

1. アナリティクス項目から、レポート・エクスプローラを選択します
2. 左のレポート・ツリーから、「公開レポート」>「サービス」>「サイト・レポート」>「サービス・サマリー」とパスをたどります
3. レポートIDで検索することもできます。レポートIDは36です

レポートを生成するとき、レポートの日付範囲、含めるインタフェースおよびそれぞれの棒グラフに表示する時間単位(日、週、月)を指定する必要があります。

  • 「サイト・アクティビティ」グラフには、ページ・ヒット数およびカスタマ・セッション数が含められます。ヒット数は、Oracle B2C Serviceのエンドユーザー・ページ上で表示されたページの数を表します。「戻る」ボタンを使用してアクセスされたページは、報告される値に含められません。
  • 「サービス・サマリー」グラフには、指定された期間中に作成されたインシデントと、それらのインシデントのソース(つまり「質問をする」要求またはEメール)に関する情報が表示されます。
  • 「セルフ・サービス・サマリー」には、実行された検索数のカウントと、同じ期間にアンサーが表示された回数が含められます。「アンサー参照数」は、サイト訪問者が表示ページを表示した回数です。

    たとえば、サイトに50件のアンサーがあって、エンドユーザーがアンサーを1週間に250回表示した場合、その週について報告される回数は250です。この方法により、スタッフはエンドユーザーがOracle B2C Serviceのセルフ・サービス機能をどれだけ使用するかに対して、システムに入るインシデント数の目安を知ることができます。

データ表内の列は、3つのグラフに表示される値に対応します。レポートに表示されるコンポーネントは次のとおりです。

検索回数: 実行された検索数。
アンサー参照数: アンサーが表示された合計回数。これは表示されたアンサー・ページの数を表します。つまり、アンサーが1つだけ選択されてもそれが10回表示された場合、「アンサー参照数」の値は10になります。
訪問: 指定された時間単位での訪問数。訪問とはエンドユーザー・ページの使用です。
ヒット: レポートについて選択された期間中のページ操作数。
Webからの質問数: 「質問をする」要求から生成されたインシデントの数。
Eメールによる質問数: 支援を求めるEメール要求から生成されたインシデントの数。

コンソールからのインシデント: インシデント・コンソールから生成されたインシデントの数。

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