Skip Navigation
Expand
強化されたコンソールのワークグループ
Answer ID 7735   |   Last Review Date 02/26/2019

強化されたサービス・コンソールで、親子レコード/ワークグループはどのように機能しますか。

環境:

May 2014以降のリリース、強化されたサービス・コンソール

解決策:

Oracle B2C Serviceでは、関連するすべてのレコードを単一のワークグループにグループ化できるため、開いている複数のレコードを混乱なく管理する場合に役立ちます。ワークグループは、インシデント、アンサー、キャンペーン、連絡先、連絡先リスト、ドキュメント、メーリング、案件、組織、サーベイおよびタスクに適用されます。任意のタイプのレコードを開き、最初のレコードと関連付けられた他のレコードを開く場合に、ワークグループを作成します。ワークグループでレコードを開き、「保存」または「保存して閉じる」を選択すると、ワークグループ内のすべてのレコードが保存されます。

Image


追加レコードを追加または編集するたびに、レコードはサブタブで開かれ、ワークグループの一部になります。サブタブをクリックすると、レコード間を移動できます。

サブタブには、「変更の承諾」、「変更のキャンセル」、「新しく開いたウィンドウで表示」のボタンが含まれます。プライマリ・レコードを除くすべてのサブタブには、ワークグループ内の個々のレコードでアクションを実行するためにこれらのボタンが含まれています。

変更の承諾 - このボタンをクリックすると、レコードに加えられた変更内容が確定され、サブタブが閉じられます。ただし、リボンの「保存」または「保存して閉じる」ボタンをクリックするまで、変更内容はデータベースに保存されません。

変更のキャンセル - このボタンをクリックすると、レコードに変更を加えなかった場合は、サブタブが閉じられます。変更した場合は、変更内容を破棄するかどうかを尋ねるメッセージが表示されます。

新しく開いたウィンドウで表示 - このボタンをクリックすると、エディタからレコードが切り離され、新しいウィンドウで開かれます。ワークグループにはそのまま残されます。ウィンドウを閉じることなく、ウィンドウでの作業と、ワークグループの他のレコードの作業を切り替えられます(ウィンドウをエディタに再度固定配置するには、ウィンドウの「固定配置」ボタンをクリックします)。

注意:元のレコードの編集権限がない場合は、単にそのレコードが保存されません。したがって、元のレコード内から別のレコードを開くと、そのレコードは新しいタブ/ワークグループで開かれます。たとえば、連絡先レコードを開くときに、この連絡先レコードを編集する権限がないとします。連絡先レコードからインシデントのタブに移動し、インシデントを開きます。インシデントを編集する権限はあるため、このインシデントは新しいタブ/ワークグループで開きます。

詳細は、「ワークグループの作成および使用」のオンライン・ドキュメントを参照してください。

Available Languages for this Answer:

Notify Me
The page will refresh upon submission. Any pending input will be lost.