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「アンサーの検索」ページで特定のオプションが選択されているときに実行される検索の種類について教えてください。

環境：

エンドユーザーページ、語句検索

解決策：

デフォルトでは、公開表示されたアンサーを見つけるとき、エンドユーザー・ページ・ビューでは4種類の検索を実行できます。デフォルト・オプションは、語句検索、曖昧検索、完全一致およびエキスパート検索です。それぞれのタイプの説明および例を下の表に示します。また、「検索テキスト」(オプション)ボックスの上にある「検索のヒント」リンクをクリックすると、これと同じ情報が表示されます。

デフォルトでは、「検索タイプ」および「検索条件」メニューはエンドユーザーの「よくあるお問合せ」タブに表示されます。「検索」フィールドにリストされるメニュー・オプションは、「エンドユーザページのアンサーリスト」の一覧ページに使用されるレポート用に構成された、実行時に設定可能なフィルタです。検索タイプは、次に示すアンサー・テーブルからのデータベース・フィールドに対応します。

注意: 「カスタマ・ポータル」ページ・セットでは、「検索タイプ」フィールドはstandard/search/SearchTypeListまたはSearchTypeList2のウィジェットによって定義されます。

このウィジェットは、アンサーまたはインシデントのレポートを使用する際、「検索タイプ」フィールドに表示するオプションを定義します。メニュー内のオプションは、レポートの実行時フィルタに対応します。アンサーの場合、search_nl、search_fnl、search_cpxおよびsearch_exフィルタを使用すると、語句検索、曖昧検索、エキスパート検索および完全一致のオプションが表示されます。インシデントの場合、search_threadおよびref_noのフィルタを使用すると、サマリー/スレッドおよびリファレンス番号がメニューに表示されます。「search_type_only」がFALSEに設定されている場合は、タイプが整数(INT)またはテキスト(VARCHAR)のすべての実行時フィルタも「検索タイプ」メニューに含まれます(標準フィールドとカスタム・フィールドを含む)。

単語および語句のインデックス作成(すべての検索でキーワードを見つける)データベースの語句テーブル内に単語が配置されると、すべての句読点文字が単語から削除され、すべて大文字で単語のインデックスが作成されます。その結果、「~tabletop」が語句テーブルに配置されると、「TABLETOP」と入力されます。したがって、検索で大文字および小文字は区別されません。

~tabletopについて語句検索(または曖昧検索)を実行すると、検索は先頭文字を無視してtabletopを検索し、tabletopを内部に含むすべてのインシデントを見つけます。この検索はすべての特殊文字を削除するため、多くの場合、検索対象よりも多くのアンサーを返します。

すべての検索方法には語幹抽出が含まれます。検索が実行されると、語句内の各単語は原形まで語幹化され、各単語の原形について検索が実行されます。その結果、複数名詞および単数名詞、異なる時制の動詞などの異なる語形を使用したアンサーが検索結果に含められます。たとえば、reflectという単語で検索した場合、reflection、reflections、reflected、reflectingまたはreflectsという単語を含むアンサーが検索結果に返されます。

注意: キーワードの最大長は25文字です。25文字より長いすべての単語はキーワードから除外されるため検索できません。

デフォルト検索オプション:

	語句検索: 自然な言語を使用して、知りたい内容を記述する短い語句または質問を入力します。単語をスペースで区切り、関連情報を含めるようにしてください。下の方で説明する必須単語(+)または除外単語(-)機能を使用することができます。 例:How can I learn more about wildfiresという質問を尋ねるには、テキスト・ボックスに文全体を入力するか、 wildfiresを入力して「検索」をクリックします。
	曖昧検索: この方法は、単語または語句の正確なスペルまたは意味がわからない場合に使用し、スペルが似ている語や同義語をチェックします。下の方で説明する必須(+)または除外(-)単語機能を使用します。 例: What do I do when my hous is on fyreを検索する場合、文全体を入力するか、 hous fyre を入力して、 houseや abode、 flame や fireなどの類似した単語または語句を見つけます。
	完全一致: この方法は、テキスト・ボックスに含まれている単語のパターンが一致する質問およびアンサーのペアを検索する場合に使用します。 例: Snake Riverを含む質問およびアンサーのペアを検索するには、 Snake Riverという単語をテキスト・ボックスに正確に入力します。
	エキスパート検索: この方法はワイルドカード検索(*)に使用します。先頭はわかるが末尾がわからない場合にパターンを検索します。アスタリスクはあらゆる拡張に対応します。 例: lodgepole pineがある質問およびアンサーのペアを検索するには、テキスト・ボックスに lodge* と入力します。

一般的な検索のヒント

上記に加えて、一般的な検索のヒントを下記に示します。

	単語を必須とするには: 単語または語句を含む質問およびアンサーのペアを見つけるには、単語または語句の前にプラス(+)記号を使用します。 例: +wildlife +bearで検索すると、 wildlifeと bearの両方の単語を必ず含むドキュメントを見つけます。
	単語を除外するには: ある単語を含む質問およびアンサーのペアを除外するには、単語の前にマイナス(-)記号を使用します。 例: +wildlife -mooseで検索すると、 wildlifeという単語を含むが mooseという単語を含まないドキュメントを見つけます。
	語幹を使用する: 単数形、複数形、過去形、現在形、未来形などの単語の異なる時制を検索するには、単語の語幹を使用します。 例: reflectで検索すると、 reflection、reflections、reflected、reflectingまたは reflectsという単語を含むアンサーを見つけます。
	まれな単語を使用する: 単語が特殊であるほど結果が限定されます。まれな単語を常に最初に入力します。