Windows 8.1に対するOracle Service Cloudワークステーション仕様の変更

環境:

Windows 8.1上のOracle B2C Service

問題:

グラフィック・カードとグラフィック・ドライバーの要件（必要条件）

解決:

Windows 8.1のリリースとともに、マイクロソフト社は WDDM v1.3 ディスプレイ・ドライバを発表しました。WDDM v1.3 ディスプレイ・ドライバまたはドライバ・カタログを備えた Windows 8.1を実行するシステムでは、Oracle B2C Service に専用のビデオ・カードを必要としません。

システムを Widows 8.1にアップグレードする際には、アップグレードする前にグラフィック・デバイス・ドライバが Windows 8.1 と互換性があり、WDDM v1.3 ディスプレイ・ドライバを含んでいるか確かめてください。グラフィック・カードの WDDM v1.3 ディスプレイ・ドライバを入手するには、グラフィック・カード製造業者にコンタクトしてください。

必要とあれば、WDDM v1.3 ディスプレイ・ドライバを含む新しいグラフィック・カードを取り付けてください。

WDDM v1.2以前のディスプレイ・ドライバを備えている Windows 8.1 システムでは、Oracle B2C Service の実行にビデオ・レンダリング問題やパフォーマンス問題を経験するかもしれません。WDDM v1.2以前のディスプレイ・ドライバを備えた Windows 8.1 を実行するシステムはサポートされないシステムと見なされます。