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Oracle B2C Service のアップデートに使われるpresiteについて
Answer ID 10929   |   Last Review Date 04/20/2020

Presiteとは何ですか?

環境:

Oracle B2C Service データベースのサイズが 5GB以上のサイト

解決策:

Presiteは本番サイトのデータベースのフル・クローンで、カットオーバー後重大な問題が起きた時にサイトをリストアするために使用されます。リストアのプロセスに関する詳細につきましては、次のアンサーをご参照ください:

アンサー7842:アップデート後のリストアについて

Presiteの作成はカットオーバの7日前に始まり、サイトのデータはカットオーバ開始時まで定期的に本番サイトのデータと同期されます。もしpresiteのアップデート時にエラーが発生した場合は既存のpresiteは破棄され、新しいpresiteの作成が自動的に開始されます。データベースのサイズが5GB以上のサイトがアップデートする際にはpresiteがカットオーバーに必ず必要となるため、もしカットオーバー開始時に最新のデータを含むpresiteが存在しない場合は、カットオーバーは行われません。

注意:

  • もしカットオーバー前の7日間に大幅なデータの変更があった場合は、presiteの作成や同期に通常よりも長い時間がかかります。この期間中に大量のデータをインポートしたり削除する事はできる限りお控えください。
  • カットオーバー前の7日間は、カスタムフィールドを追加、変更、削除しないで下さい。同期間中にカスタムフィールドを変更した場合、スキーマに変更が加わり、presiteの不具合の原因になります。


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