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環境:
エイリアス
問題:
個々のアンサーにキーワードを追加する場合、同じキーワード・グループを、ナレッジ・ベース内の多くのアンサーに追加する必要があることがわかりました。
解決策:
検索能力を向上させるためにエイリアス(同義語)を使用できます。エイリアスを追加することによって、業界または組織に特有の用語と、カスタマが検索する可能性がある類似の用語を結び付けることができます。たとえば、カスタマは「GPS」のような頭字語を検索する場合がありますが、GPSに関するすべてのアンサーには「Global Positioning System」と表記されている場合があります。エイリアス単語リストを作成することで、これらの2つの用語を結び付けることができ、この用語をキーワードとして複数のアンサーに追加する代わりにこのリンクを1度だけ作成すればよいため、時間を節約できます。
この例では、aliases.txtファイルに次の行を追加します。
GPS,GLOBAL POSITIONING SYSTEM,NAVIGATIONAL SYSTEM
aliases.txtファイルを使用して、アンサーに対して実行されるエンドユーザーのすべての検索に使用されるビジネス固有の同義語を定義できます。aliases.txtファイルでは、すべてのアンサーに適用される同義語のマスター・リストを定義できます。aliases.txtファイルには、エイリアス指定されたデフォルトの用語は含まれていません。この機能を使用するには、必要な用語を使用してファイルをカスタマイズする必要があります。
aliases.txtファイルにアクセスするには、ファイル・マネージャから「切替え先」メニューを変更してワードリスト・ファイルを表示し、ファイル名をクリックします。
aliases.txtファイルに内容を追加することによって、検索に使用される同意語を実際に定義できます。これにより、複数の個々のアンサーの「キーワード」フィールドに、類似のキーワード・グループを追加する必要性が格段に低下します。
AND検索とOR検索: ANS_AND_SEARCH環境設定が有効な場合、複数単語のエイリアスは機能しません。有効な場合、エンドユーザー・ページの検索は、ブール型の「AND」検索として処理されます。無効な場合、エンドユーザー・ページの検索は、ブール型の「OR」検索として処理されます。
重みの値: aliases.txtファイル内にエイリアスを構成した場合、エイリアスについて一致したときの重みは、サイトが実行しているバージョンによって異なります。
エイリアスに指定された単語は、インデックスが付けられた単語と同じ重みで突き合わせされます。つまり、エイリアスに指定された用語が一致したアンサーは、エイリアスの一致によって、期待されたよりも大きく重み付けされる場合もあるということです。
複数インタフェース: ファイル・マネージャ内では、ワードリスト・メニューに配置されているファイルはインタフェースに固有のものではありません。各ファイルは、言語に対して固有です。つまり、サイト内の2つのインタフェースに同じ言語パックが適用されている場合、これらのインタフェースでは同じワードリスト・ファイルが共有されます。
その結果、エイリアスを作成した場合に、同じ言語パックを使用する別のインタフェースがサイト内にあれば、エイリアスは両方のインタフェースに対して定義されます。たとえば、2つのインタフェースの両方にen_USの言語パックが適用されている場合、1つのインタフェースについてaliases.txtファイルに単語を追加すると、それらの単語はen_USの言語を使用する別のインタフェースで検索するときもエイリアスとして指定されます。
エイリアスの定義: aliases.txtファイルに行を追加する場合、ファイル中の各行は、次のような意味で設定されます。
仮に行の最初の単語が検索語として使用された場合、結果として、その単語またはその行にある他のいずれかの単語を含むアンサーが返される。
すなわち、エイリアス・ファイルの各行の最初の単語は、サイトの訪問者が検索する可能性がある検索語です。追加の単語(先頭の位置にないもの)は、アンサー内の同義語です。ユーザーが項目内の最初の単語で検索した場合、これらのエイリアスを含むアンサーが返されます。
aliases.txtファイル内の各行は、ユーザーが先頭の単語で検索したときに帰される同義語を定義します。つまり、同義語を定義するすべての単語について、別個の行を入力する必要があることを意味しています。
語幹抽出: 語幹抽出は、エイリアスに指定された単語には自動的に適用されません。たとえば、「pick」のエイリアスを「select」とした場合、aliases.txtファイル内の項目は次のようになります。
PICK,SELECT
「pick」で検索すると、通常の検索機能に基づいて、pick、picks、pickedおよびpickingが使用されているアンサーが返されます。さらに、エイリアスによってselect、selects、selectedおよびselectingを含むアンサーも返されます。
ただし、「picks」で検索すると、同じ語幹を持つアンサー(pick、picked、picking)のみが検索結果で返されます。PICKSという特定の単語についてエイリアスが定義されていないため、前述のエイリアスは当てはまりません。
エイリアスを定義するときの考慮事項: aliases.txtファイルに行を追加する場合、次のことを考慮に入れます。
例1: Oracle B2C Serviceサポート・サイト内には、アンサーの内容に「email」という語を持つアンサーがいくつか存在します。また、メニューの見出しやプロダクト名などが原因で、アンサー内に「e-mail」という語を持つ別のアンサーもいくつか存在します。「email」および「e-mail」をエイリアスに指定するため、次に示すような2行をaliases.txtファイルに追加します。これにより、ユーザーはいずれかの用語で検索して、「email」または「e-mail」を含むすべてのアンサーを取り出すことができます。
EMAIL,E-MAIL E-MAIL,EMAIL
先頭の入力項目により、ユーザーが「email」で検索し、アンサー内に「e-mail」という語を持つアンサーを返すことができます。同じように、2番目の入力項目により、ユーザーが「e-mail」で検索し、アンサー内に「email」という語を持つすべてのアンサーをエイリアス指定により返すことができます。
例2: Oracle B2C Serviceサポート・サイトについて定義された別のエイリアスは、「meta-answers」、「metaanswers」および「meta answers」です。公開されたアンサーには、ハイフンありのスペル(meta-answers)のみが含まれているため、その単一値を各入力項目の1番目以外の位置に含めるだけで十分です。
その結果、エイリアス指定の入力項目は次のようになります。
METAANSWERS,META-ANSWERS META,META-ANSWERS
この例では、先頭の入力項目により、ユーザーは完全な一つの単語として「metaanswers」で検索し、アンサー内にハイフンでつないだ用語を含むすべてのアンサーを検索で返すことができます。2行目では、1番目の位置でスペースを使用できないため、エイリアス要素として「meta」という用語を含めることを選択しました。これにより、ユーザーが「meta」または「meta answers」で検索すると、ハイフンでつないだすべてのアンサーが検索結果に返されます。
注意: 「meta」のエイリアスとして「meta-answers」を指定するこの構成では、ある人物が「meta data」で検索すると、「meta-answer」を含むすべてのアンサーが検索結果で返されます。