Oracle B2C Service（OSvC）の新しいスパム管理インフラストラクチャへの移行に関する情報

このアンサーには、B2Cサービスの今後の新しいスパム管理インフラストラクチャへの移行に必要な情報が含まれています。 このアンサーの内容は、より多くの情報、特に特定のデータセンターのカットオーバー日が利用可能になると更新されます。

2020年7月31日以降、B2Cサービスメールボックスの現在のスパム管理ポータルは徐々に廃止され、ローリングデータセンターごとに置き換えられます。 新しいポータルには、追加の機能、およびスパム設定と隔離された電子メールを監視および管理する機能を向上させる新しいユーザーインターフェイスが含まれます。

カットオーバースケジュール

すべてのカットオーバー時間は、データセンターの定期メンテナンス期間中です。 データセンターがここにリストされていない場合は、この回答を購読して、更新時に通知を受け取ることができます。 また、カットオーバーの日付、少なくともその1週間前に、B2Cサービステクニカルサポートからダイレクトメールを受け取ることも期待できます。

現在予定されているカットオーバー

何をする必要がありますか?

現在、このカットオーバーを可能な限りシームレスにするよう取り組んでいます。 ただし、カットオーバー後の最低限の設定時間はさておき、従来のシステムの設定が期待どおりに引き継がれていることを確認する必要があります。 メールボックスのレガシーフィルターはカットオーバー後も数週間アクティブであり、 レガシースパム管理ページを介して以前と同様に設定にアクセスできます。 

アカウントに関する注意  3つのアカウント名のいずれかを使用して、隔離設定にログインできます。 たとえば、メールボックス名がexampleで、メールボックスがGBデータセンターでホストされている場合、次の例、example、example @ custhelp.com、またはexample@mailgb.custhelp.comのいずれかおよび同じパスワードを使用して隔離にログインできます。 アカウントが32文字の制限を超えているというエラーが表示された場合は、短いバージョンを使用してみてください。

今後は、新しいスパム管理ページにて、新しいスパム検疫を見つけることができます。 このページは、検疫管理用の正しいURL（今後、手順をスキップする場合はブックマークに追加する）にアクセスするのに役立ちます。また、メールボックスの資格情報がない場合は、それを要求することもできます。 注意すべき機能変更：新しい検疫にアクセスするには、メールボックスの認証情報が必要です。

前述のとおり、メールボックスの資格情報がわからない場合は、上記のページから取得できます。 さらに、構成アシスタントを使用してメールボックスのパスワードをいつでもリセットできます。 サイトの構成アシスタントにログインするためのURLがわからない場合は、こちらから入手できます。 構成アシスタントにアクセスできない場合は、組織の連絡先管理者 に連絡してください。

さらにアクションが必要な場合は、このアンサーがその旨に更新され、電子メールで指示がお客様へ届きます。

新しいポータルを使用するには?

検疫設定と検疫されたメールの管理方法に関するドキュメントがこちら にいくつかあります。 また、新しいポータルの重要な機能の一部を紹介するトレーニングビデオを間もなく投稿します。

その他の情報

• サイトが新しいスパム検疫に移行した場合でも、メールボックスの返信先アドレスにデータセンターがない場合（つまり、ドメインは@ custhelp.com）、メールボックスはhttps://filteram11.rightnowtech.com/cgi-mod/index.cgi とhttps://filteram12.rightnowtech.com/cgi-mod/index.cgiのレガシーバラクーダフィルターを引き続き使用します。  8月14日の時点でのアップデートでは、AMデータセンターは新しい検疫ソフトウェアを使用しています。 ドメインにデータセンターがないメールボックスがある場合は、AMスパム管理ページにログインする必要があります。
• Oracleはセーフリストとブロックリストのエントリを新しいシステムに移行しますが、そのプロセス中に、新しい機能を利用するために必要に応じて、重複したエントリや無関係なエントリを圧縮する場合があります。