デスクトップユーザーセッションの管理方法について

環境:

Oracle B2C Service, デスクトップ使用量管理

解決策:

企がデスクトップユーザーセッションをより適切に管理できるため、ライセンスのコンプライアンスとコスト削減のためにシートの使用量を削減できます。
この新機能は、デフォルトでは有効になっており、デスクトップユーザーセッションを管理し、サイトのセキュリティを維持する2つの方法を提供します:

アクティブなセッションの強制ログアウト- 現在ログインしているスタッフを手動でログアウトします。こちらにより、スタッフのセッションが終了し、アプリケーションも終了します。
従いまして、未保存の作業は失われます。 詳細については、ドキュメント内の「アクティブなセッションの強制ログアウト」を参照してください。
「ログイン中のスタッフアカウント」標準レポート（共通>サイト管理>スタッフ管理）を使用すると、現在ログインしているスタッフ、ログインした日時、ログインした時間を確認できます。
リボンのレコードグループに[強制ログアウト]ボタンが表示されます。このボタンをクリックすると、選択したスタッフアカウントを手動でログアウトすることができます。 リスト内のスタッフアカウントを右クリックし、[ログアウトを強制]を選択することもできます。
このトピックの詳細については、スタッフアカウントの強制ログアウトを参照してください。

アクティブなセッションの手動ログアウト -  特定の期間が経過した後に、非アクティブなセッションの自動ログアウトのためにアプリケーションを設定します。 詳細については、ドキュメンテーションの「非アクティブなセッションの自動ログアウト」を参照してください。

CLIENT_SESSION_EXP - この構成設定を使用して、スタッフアカウントが自動的にログアウトされるまでセッションをアクティブにできない時間を1分間隔で指定します。
サイト構成> 環境設定> RightNow ユーザインターフェース> キー> で検索する CLIENT_SESSION_EXP のデフォルト値は15分で、最大値は1440（24時間）です。
セッション管理機能が無効になっている場合、この設定はサイトのセキュリティを維持する有効な方法です。

注：August 2012 以前のバージョンでは、CLIENT_SESSION_EXP 構成設定は存在しますが、機能は異なります。
たとえば、設定では、ユーザーが続行するために資格情報を再入力するまでクライアントがアイドル状態を維持できる時間を分単位で指定します。

セッションタイムアウトフィールド - プロファイルエディタでこのフィールドを使用して、CLIENT_SESSION_EXPで定義された時間以外の時間（分単位）を指定して、スタッフアカウントが自動的にログアウトする前にセッションを非アクティブにするか、または特定のプロファイルを持つスタッフが自動的にログアウトされることを免除されます。
詳細については、「コンソールがロックされたメッセージ」を参照してください。

詳細情報は、現在ご利用のバージョンのオンライン・ドキュメンテーションにある 'セッション管理とログイン制御' セクションをご覧ください。 Oracle B2C Service オンライン・ドキュメンテーション又はマニュアルにアクセスするには、Oracle B2C Serviceプロダクトのドキュメントをご覧ください。