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レポート・フィルタの構成時の「演算子」フィールドの値
Answer ID 7645 |
Last Review Date 03/11/2019
カスタム・レポートを構成する場合のフィルタの「演算子」フィールドの値は何ですか?
環境:
Analytics, Oracle B2C Service
解決策:
レポートにフィルタを構成する場合、「演算子」フィールドに一覧表示されるオプションは、選択したフィールドのタイプによって異なります。
次の最初の8つの演算子では、ワイルドカードを使用できないので注意してください。=、!=、<、<=、>、>=、等しくないまたはNULL、二つの値の間。ワイルドカードを使用する場合は、「次の値を含む」または「次の値を含まない」演算子を使用する必要があります。このため、テキスト・フィールドを使用する場合、「次の値を含む」と「次の値を含まない」演算子を使用することは最も一般的です。
「次の値を含む」演算子を使用する場合 -- 「次の値を含む」、「次の値を含まない」、「次の値を含まない、またはNULL」: 一般にワイルドカード(%)を使用して値を囲む必要があります。たとえば、単語「all」を含むすべてのフィールドを含めたい場合は、値フィールドに「'%all%'」(引用符を含む)と入力する必要があります。
演算子と説明 等しい(=) フィールドは大文字と小文字を含め、値と正確に一致します。 等しくない
(! =)フィールドは示された値と一致しません。 等しくないまたは フィールドは示された値と一致しないか、またはフィールドはNULL値です。 次の値より小さい
(<)フィールドは示された値より、数値的に小さいです。 次の値
以下(<=)フィールドは示された値より、数値的に小さいか等しいです。 値より大きい(>) フィールドは示された値より、数値的に大きいです。 次の値以上(>=) フィールドは示された値より、数値的に大きいか等しいです。 二つの値の間 フィールドは終点を含む、2つの指定された値の間にあります。つまり、二つの値の間の範囲が1から100の場合、1または100に等しい値は一致します。このオプションを使用する場合、「値」または「式2」セルをクリックして、値の範囲を入力します。 次の値を含む フィールドは示された値と一致します。「次の値を含む」式を使用する場合、一般に%記号(ワイルドカード)を使用して、値を囲む必要があります。たとえば、単語「all」を含むすべてのフィールドを検索する場合、値フィールドに「%all%」と入力する必要があります。 次の値を含まない フィールドは示された値と一致しません。「次の値を含む」式を使用する場合、一般に%記号(ワイルドカード)を使用して、値を囲む必要があります。たとえば、単語「all」を含まないすべてのフィールドを検索する場合、値フィールドに「%all%」と入力する必要があります。 次の値を含まない、またはNULL フィールドはNULL値か、または示された式と一致しません。このオプションではワイルドカードを使用できます。 リスト内 フィールドは、選択されたドロップダウン・メニュー項目のいずれかに一致します。(メニュータイプ・フィールドとともにのみ使用します。) リスト外 フィールドは、選択されたメニュー項目のいずれにも一致しません。(メニュータイプ・フィールドとともにのみ使用します。) NULLである フィールドはデータベースにデータがなく、NULL値です。注意:この演算子は実行時選択可能なフィルタでは使用できません。 NULLではない フィールドは、データベースのなんらかのタイプのデータを含んでいます。注意:この演算子は実行時選択可能なフィルタでは使用できません。 !=またはNULL フィールドはNULL値か、または大文字と小文字を含め、正確に値と一致していません。このフィールドでは、ワイルドカードを使用できません。 complex expression フィールドは、値に示された式と一致します。この演算子はテキスト・フィールドでのみ使用でき、末尾のワイルドカードが自動的に含まれますが、検索で、先頭のワイルドカードは含まれません。 !=またはNULL フィールドは、値に示された式と一致しません。この演算子はテキスト・フィールドでのみ使用でき、末尾のワイルドカードが自動的に含まれますレポートでNULLフィルタを使用するには、フィルタの「実行時にこのフィルタを選択可能にする」というチェック・ボックスの選択を解除する必要があります。
注意:NULL値演算子を表示するには、次を実行する必要があります。
- フィルタを開きます。
- 「実行時にこのフィルタを選択可能にする」をオフにします。
- 「演算子」ドロップダウン・メニューに追加のオプションが含まれるようになります。
詳細情報は、現在ご利用のバージョンのオンライン・ドキュメンテーションにある フィルタ演算子の選択 セクションをご覧ください。 Oracle B2C Service オンライン・ドキュメンテーション又はマニュアルにアクセスするには、Oracle B2C Serviceプロダクトのドキュメントをご覧ください。