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サポートの問題をトラブルシューティングするために、一部のワークステーションでWorkstation and Network Data Collector を実行する必要があるのはなぜですか。また、その出力ファイルはどのようなものですか。

環境:

Workstation
Oracle B2C Service, all versions

解決策:

Workstation and Network Data Collectorは、ワークステーション上で実行され、関連するシステムおよびパフォーマンスの情報を収集できる.batユーティリティです。この情報は、テクニカル・サポート・エージェントがレビューし次の点を評価できるように、テキスト・ファイルに書き込まれます。

• ワークステーション情報 -- メモリー容量やディスク容量など
• ネットワーク接続 -- ロードしたパケットを伴うトレースルート情報
• コンポーネント・マネージャ・ログ・ファイル -- マシンにダウンロードされたRNTコンポーネントのリスト

Oracleアプリケーションに関連するパフォーマンス問題をレポートした場合、サポート・アカウント・マネージャから、データ・コレクタ.batユーティリティを実行し、結果の.txtファイルをインシデントに添付するように要求されることがあります。

Workstation and Network Data Collectorユーティリティを実行するには、次の手順を使用します。通常、ファイルを実行すると完了まで2-3分かかります。終了すると、ウィンドウは自動的に閉じ、oscinfoという名前が付けられた新しいテキスト・ファイルがデスクトップに保存されます。

注意:Firefoxではこのファイルの保存ができません。FireFoxでは削除できない.txt拡張子を付与することがあります。

サイトおよびインタフェース名の取得:このファイルを実行するには、アプリケーションのサイト名とインタフェース名がわかっている必要があります。

1. Workstation and Network Data Collectorという名前が付けられた、次の添付ファイルへのリンクを右クリックし、ファイルをローカル・マシンのデスクトップに保存します。すべてダウンロードしたら、ファイルを実行します(ブラウザが.txtファイルとして保存しようとする場合、ローカル・マシンに保存された後でファイル名を変更できます)。Workstation and Network Data Collector
2. プロンプトで、ユーザー名を入力してEnterキーを押し、続いてサイト名を入力してEnterキーを押します。サイト名は、「Myページ」タブから「Site Stats」に表示されるデータベース名と同じです(例: acme)。
3. 次のプロンプトでインタフェース名を入力し、Enterキーを押します(例: acme.custhelp.com)。
4. チェックが実行されている間、テキストはウィンドウ内でスクロールし、定期的に一時停止します。ウィンドウを実行したままにします。終了すると自動的に閉じます。
5. 終了したら、OSCinfoという名前のテキスト・ファイルがデスクトップに保存されます。
6. インシデントにWorkstation and Network Data Collectorファイルを添付して、そのインシデントを更新します。

また、次の質問への回答を含められれば、問題をより迅速に解決することができます。

1. ネットワークではプロキシ・サーバーを使用していますか。使用している場合、どの種類を使用していますか。
2. ネットワークではハードウェア・ファイアウォールを使用していますか。使用している場合、どの種類を使用していますか。
3. 影響を受けたPCでは、ローカル・ファイアウォールまたはウイルス対策プログラムを実行していますか。使用している場合、どの種類を使用していますか。
4. 影響を受けていないユーザーが影響を受けた人のPCにログインした場合、問題は継続しますか。
5. 影響を受けたユーザーが影響を受けていない人のPCにログインした場合、問題は継続しますか。