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1 つのインターフェイスに固有のプロダクトまたはカテゴリを作成する
Answer ID 12805   |   Last Review Date 03/11/2024

製品またはカテゴリを 1 つのインターフェイスに固有にするにはどうすればよいですか? 他のインターフェースでは表示させたくない製品があります。

環境:

プロダクト/カテゴリ/ディスポジション、インシデントおよびアンサー
複数のインターフェースを持つサイトに関連する

解決策:

インターフェースに表示されるプロダクトまたはサブプロダクトが 1 つだけの場合は、選択オプションがないため、エンドユーザー ページの検索ページに使用されるレポートが設定されている場合でも、プロダクトメニューはエンドユーザー ページに表示されません。 メニューを表示するには、エンドユーザー ページに少なくとも 2 つのプロダクトまたはサブプロダクトが表示される必要があります。 これは、カテゴリ メニューでも同様に機能します。

Oracle B2C Serviceでは、プロダクトまたはカテゴリを追加または編集するときに、エンドユーザー ページの [プロダクト] または [カテゴリ] ドロップダウン メニューに特定の値を含めるインターフェイスを指定できます。 プロダクトとカテゴリを構成する場合、ページの「表示先」セクションには、管理およびエンドユーザー表示先のチェックボックスが含まれます。

アドミン表示先:  複数のインターフェースを使用すると、アドミンの表示先設定に関連付けられた機能は、インシデントとアンサーに対して異なる動作をします。

インシデントの場合、インターフェイスに対して [管理] ボックスが有効になっている場合、スタッフ メンバーが管理コンソールからインシデントを編集すると、その値が [プロダクト] メニューまたは [カテゴリ] メニューにリストされます。 「エンドユーザーへの表示」ボックスもオンになっている場合、エンドユーザーがインシデントを送信するときにその値が「質問する」ページに表示されます。

アンサーの場合、管理者の公開設定に関係なく、アンサーを編集するときに、[プロダクト] テーブルにリストされているすべてのプロダクトがすべてのインターフェースに表示されます。 これにより、アンサーを編集するユーザーは単一のインターフェイスを使用してアンサーを編集および公開できるようになります。


例えば, サイトには 3 つのインターフェースがあり、プロダクト A では 2 番目のインターフェースに対して管理者の公開設定が有効になっていますが、他の 2 つのインターフェースに対しては有効になっていません。 (プロダクト A では、2 番目のインターフェースに対してエンドユーザーの可視性が有効になっている場合もあります)。
インシデントを編集するとき、スタッフが 2 番目のインターフェースからインシデントを編集している場合、リストにあるプロダクト A のみが表示されます。 1 番目または 3 番目のインターフェイスを使用しているスタッフは、インシデントを編集するときにプロダクトリストにプロダクト A が表示されません。
ただし、アンサーを編集する場合、管理者の公開設定が 1 つのインターフェースでのみ有効になっている場合でも、3 つのインターフェースのいずれかからアンサーを編集すると、プロダクト A が表示されます。 この機能を使用すると、アンサーを編集するエンジニアは任意のインターフェースからアンサーを開いて編集できます。 次に、アンサーが 2 番目のインターフェイスに公開されるように、プロダクトとカテゴリの値を設定できます。

インターフェイスにプロダクトまたはカテゴリを含めたり、インターフェイスから除外したりするには、次の手順を実行します。

  1. 構成のナビゲーションパネルから, サービス > プロダクト/カテゴリ/ディスポジションを選択します
     
  2. プロダクト名またはカテゴリ名を右クリックし、[更新]を選択します。
     
  3. 更新画面の「表示先」セクションで、チェックボックスを使用して各インターフェースのプロダクトまたはカテゴリーを有効にします。 管理ページやエンドユーザー ページにプロダクトまたはカテゴリを含めることができます。
     
  4. 更新ボタンをクリック
     
  5. インターフェイスの構成を確認します


詳細情報は、現在ご利用のバージョンのオンライン・ドキュメンテーションにある 'プロダクト、カテゴリ、ディスポジションによる情報の整理' セクションをご覧ください。 Oracle B2C Service オンライン・ドキュメンテーション又はマニュアルにアクセスするには、Oracle B2C Serviceプロダクトのドキュメントをご覧ください。